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アナリティクスサミット2015に行ってきました


アナリティクスサミット2015に行ってきました。
まず最初の感想は・・・。

暑かった。
あ、天気です。
日差しが強くて汗も拭き拭き。

サミットも熱かったです。
全て面白かったのですが、なかでもデータスタジアム社の話が面白かったです。
サッカーに分析を持ち込み、気合と根性にデータを紐付け、勝つ確率を高くする事を実践されている会社さんです。

なかでも、記憶に残ったのが4つ。
1)分析は起きた事だけでなく、起きなかった事も考える
サッカーのたとえ話。
ファインセーブしたキーパーが本当に素晴らしいのか?
野球で言えば、ファインプレーが素晴らしいのか?

2)本質から確率を上げることを考える。
情報は膨大。だから情報を取捨選択しなければならない。
その際に考える根幹は「本質から考える」ということ。
例:野球は3アウトとられない限り攻撃は続く。
  バレーは床にボールがつかない限り得点にならない。
何をすれば、勝てるのか。ビジネスモデルの本質を理解せず、上辺だけみてもダメ。

3)伝える力の重要性(伝え方、タイミング、内容、場所、雰囲気、量)
 ケース1:分析100%だったけど、50%しか伝わらなかったので、70%のチカラしか出せなかった
 ケース2:分析70%だったけど、100%伝わったので、90%のチカラを出せた

いくら分析が完璧でも、伝わらなかったら結果に繋がらない。
データはだれでも利用できるようになってきている。
重要なのは、データを解釈して、伝えて、実践する、という人の能力次第。

4)自分たちの型の精度が高まると、相手の分析の精度も高まる。だから別のオプションも備えておく。
ザックJAPANがW杯で勝てなかった理由の一つ。

戦略に直結した分析の在り方を学ばせて頂きました。

あと!!
オリックス生命保険社のお話。
「142857」の数字の秘密。面白いー。

答えはコチラ

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地方は世直しの状態
ご無沙汰してしまいました。

元アマゾンでアナリティクス業界の第一人者の小川さん監修のウェブ解析ツールが
どどん!とリリースされました。

2つとも、GoogleAnalyticsとカニバルことがなく、補完し合うツールでとても魅力的です!

ですが、これらのツールを有効に使うためには、実は目標を立てる事が大前提。
誰をターゲットに、どのように差別化をし、どのように集客するのか。
この目標(仮説)がないなかで、ツールを見てもあんまり意味がありません。

次に、設定した目標に向けて、正しく施策を設計して実行することも重要です。

で、最近残念な事柄を実感することがあります。

それは、十分に検討された目標設定や施策が、なされていない事業会社が地方には沢山あるということです。

これは、事業会社だけの責任ではありません。
事業会社内に適正なメンバーが居ない場合が多いですので。

問題は、支援する立場の会社です。

つくれるけど、戦略的な運用支援ができてない支援会社が多すぎる。
世直しのつもりで、精力的に活動できればと思います。



2015年のネットマーケの様相
2015年になりました。

先日、GoogleAnalyticsのメニューが変更されました。
機能の大きな変更はなさそうですが、
個人的には、アドワーズとの連携を重視したいんだなぁ。
アドワーズを利用しているユーザー優先にしたいんだなぁ 
というGoogleさんの意図を感じました。
(企業とすればおかしいことではないです。否定している訳ではないです)

さて、今日は2015年のネットマーケティング界隈の予想をしてみたいと思います。

1.オムニチャネルの浸透
2014年も注目されました。
ネット上には、成功例や失敗例に関する情報がたくさん報告されていますが、
鵜呑みして表面上真似てもダメでしょうね。
ネットで確認できないところにこそ、競争の源泉があるはずですので。

同じオムニチャネルといっても、幾つかのパターンに分かれると思ってます。
小売・流通業界が展開するオムニチャネルは、「最高のおとりよせ環境を提供すること」所が上手く行くと思います。

観光、旅行業界や飲食店にもオムニチャネルはあります。
「自らのお客様との各接点で、お客様に向けて最高の体験を提供すること」所が上手く行くと思います。
この分野で、カギを握るテクノロジーは、屋内外GPSです。それとNFC、ibeacon、音波などです。
Googleの端末ペアリングも気になります。
東日本大震災の影響もあり敬遠されていた外国人観光客への最高の体験提供もチャンスですね。

2.アドテク業界の収斂
まだ始まったばかりの領域ですが、業界の収斂が始まると思います。
プラットフォームの規模がモノを言うと思います。
(ここで言うプラットフォームとは、自社で保有しているものだけでなく、他ネットワークとの連携も含めたもの)
アドテクでは、IT×マーケティング×アナリティクスのクオリティで、プラットフォームが収斂されていくと思われます。

3.海外モールの国内EC浸透元年
楽天、Yahooなどのモールがあります。
日本から海外に進出する事例も増えるでしょうが、その反対もあり得ます。
特に中国のTモールや、アメリカのebay。
国内のEC利用者のリテラシーが益々高まる事により、国外のモールで購入するケースも増えてくると思います。

4.B2B企業での、マーケティング部門のプレゼンス向上
今までの、B2B企業では営業部門の下にマーケティング部門がある構図が多いと思います。
テクノロジーの進化もあり、マーケティング部門の強化とマーケティングオートメーションの導入を
実践する企業が多くなると思います。

ウェアラブル、IoTなど色々と注目すべきものが沢山あります。
すべてにおいても鍵は、テクノロジー(箱)×マーケティング(中身)の価値最大化だと思います。


解析ツールの利用上の注意について

最近、体調を崩しました。
インフルエンザも流行ってます。皆さんもご自愛くださいませ。

さて、今日は解析についてお話を。

私も、仕事でGoogleAnalytics(GA)を用いてWEBサイトの解析をしています。

そうそう、最近は消費者調査
(インタビュー、アンケート、ユーザビリティ調査、アイトラッキング)なども行って
WEBサイトのパフォーマンス向上に役立てています。

私は、調査会社のWEB部門なので、この辺は非常に親和性があります。
利用者を知る、WEBを利用して貰いたい人を知る、という事は非常に大事です。

話がそれました。

解析ツールはとても大事にですね。特にGAは利用者も多い事から
書籍やヘルプツールも沢山出ています。

ですが、解析をする際に、結構忘れられている事がありまして、
今日はそれをお伝えできればと思っています。

解析をするうえで、結構忘れられている事は2つです。

(1)GAで分析をする前のタスクであって、このタスクを無視すると全てが台無しになるものです。
(2)解析ツールは本当は無くても良いということです。



まずは(1)「すべてが台無し」になってしまう、とても大事なタスクについて説明します。
それは・・・


計画を定める事です。


「あたりまえだろ!」という罵声とともに、石が飛んできました。

そうなんです、当たり前なんです。
でも、実際はやられてないか、やっていたとしても「浅い」場合が多いです。

「何をWEBに期待しているのか?」までは答えが出ます。
ですが、ここから先の因数分解が出来てない場合が多いです。

例えばECサイトなら、「どういった人から、どの経路で、何を、いくらで購入して貰うのか?」といった内容です。
このようなペルソナやカスタマージャーニーの積み重ねで目的が達成されます。

更には、マイクロコンバージョンという考え方があります。
例えばECサイトの場合、初見の人がいきなり購入してくれるケースって殆どないですよね。
(あくまで一般的な例です)

サイトを認知してくれて、来てくれて、親しみを持つ。
そして、サイトを覚えて頂き、比較して、安心して、ココで買おう!と決めて頂く。

こんな流れが当たり前だと思います。

だとすれば、ご購入して頂く手前のステップまで到達されているサイト訪問者、
そのまた一歩手前まで到達されているサイト訪問者の特徴や数を把握することも大事です。

これらを含めて計画と言います。

最初から完璧を求めなくて良いですが、必ずコツコツと追求していって頂きたいです。
この経験から得られるものが、ノウハウです。
同じ業界で同じ規模の会社のWEBサイトであったとしても、計画は千差万別です。
真似しながら、間違えながら、オリジナルの戦略を作って頂きたいと思います。


次に、(2)解析ツールは本当は無くても良い!についてです。

「お前、ウェブ解析士なんじゃないの?!」という視線を感じました。

そうです、ウェブ解析をやっています。

でも本当は、ドラえもんポケットから、知りたい解析結果が自動で出てくれば良いなぁと思ってます。

大事なのは、その前後です。
仮説を立てる事、効果測定方法を決める事、結果を見て適切な対策を立てる事。
もっとここに時間を割けられると、WEBの活用は進むと思います。

まずは道具に馴れないと・・・という方もいらっしゃると思いますが、
極力ツールを利用した作業は効率化する事を忘れずに取り組んで頂ければと思います。

<余談>
ここで、冒頭の文章に戻るのですが。
もはやアクセス解析だけでは、消費者理解は100%出来ません。
インタビュー、アンケート、ユーザビリティ調査、アイトラッキング、お勧めです。


早いもので、今年もあとわずか!
皆さまにとりまして、新年が佳き年になりますように!


GoogleAnalytics間違えちゃだめよー ダメダメ。
師走ですね。
毎年思いますが、1年があっという間です。
あれも出来てない、これも出来てない、なんて反省することもありますが、
会社のチーム力が総合的にアップされた事は、嬉しい限りです。
1人でできる事は限られています。

今日は、GoogleAnalytics(GA)について間違っちゃいけない使い方の説明です。

無料のツールで、導入している人も多いから、ヘルプや書籍も沢山あります。
ですので重なる部分もあるかと思います。
ですが、過去のセミナー開催経験から結構忘れられている事があった項目を、
いくつか紹介したいと思います。

1.自社内アクセス、関係者のアクセスを除外していない
フィルター設定しましょう。それでも制御できない場合(IPが変わっちゃう可能性がある)は、
ブラウザの付加機能で、「このブラウザからアクセスしても、GAにはカウントされない」ものが
ありますので利用しましょう。

2.ビューは最低2つで利用
マスター(原本)用のビューと、色々といじくる用ののビューの二つは設定しておきましょう。
失敗した時に戻れません。

3.リピートの回数の数字の見方に注意
ユーザ>行動>リピートの回数や間隔のメニューがあります。
「リピートの回数」というラベルからだと、「計測期間内に、リーピートしてくれたユーザーの度数分布」だと
思っちゃうのですが、違います。

「計測期間内に訪問したセッションの延べ回数の積み上げ」になります。

うーん、説明が難しい。

例えば1月1日~1月30日の間に、Aさんが3回サイトを利用しました。
その場合、「リピートの回数」には、1回、2回、3回のそれぞれの回数にカウント+集計されていきます。
度数分布っぽいのですが、全然、度数分布じゃありません。

サラっと書いてますが、使い方を間違え易い内容です。

4.「目標到達プロセス」も間違えやすい
コンバージョン>目標>目標到達プロセスがあります。
(設定をしないと利用できません)

ファネル図がとても分かり易いので、
商品詳細ページ→申込みページ→確認ページ→申込み完了ページといった
「重要なサイト内行動プロセスのボトルネック発見に役立つ」と思われます。
が、正確じゃないです。

単純に、設定したページのセッション数を合算しているだけです。
「行動した経路」はまったく無視されています。

参考にはなりますが、正確ではないです。

アクセスしてきた地域把握も(「ユーザ」にある機能です)、日本の場合は半分あてにならないです。

という事で、ご注意くださいませー。










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